【三重県木造住宅コンクール最優秀賞住宅】三重の木材を引き立てるこだわりのナチュラルエクステリア【新築外構・鈴鹿市】
建物・庭・自然が調和する、三重の木材で建てたこだわりのお家
今回ご紹介するお庭の施工事例は、平成29年度三重県木造住宅コンクールの最優秀賞を受賞した、地元「三重の木材」で建てることにこだわり抜いたお家の外構部分です。建物の内外問わず徹底的に木にこだわって建てられた住宅とまわりの景色が調和するような庭園にしたいとのご依頼でした。今回の事例では、施主様の理想とする『ナチュラル』を形にするために、なんと約2年の歳月をかけて打合せを重ね、ようやく完成させることができました。
打ち合わせにかける期間や回数はお客様のこだわりに応じて様々ですが、それでも2年という歳月をかけることは、当社では珍しい事例でした。
だからこそこだわりや理想を形にするためのコツやアイデアがふんだんに詰まったお庭に仕上がりました。是非あなたの大切なお庭づくりの参考にしてみてくださいね。
- 家・庭・風景を調和させた自然体の庭づくり
- ナチュラルなオープン外構のまま目隠しをしたい
- 広い駐車場を確保したい
自然と調和する開放感あるオープン外構でも
足元で演出するナチュラルガーデン
できる限り人工物を減らし、自然のものを使いたい。山々のような生き生きとした自然を感じる庭園をつくりたいというお客様のこだわりを細部にまで反映させております。その一つが石のグラデーションによる自然らしさの表現です。
「色」ではなく砂利の「粒の大きさ」を段階的に変えて、野山のような石の粒感を表現いたしました。さらに割栗石と組み合わせることで、人工的な雰囲気を削ぎ落としています。
割栗石の合間から顔をのぞかせるのは、一種類でグラデーションを演出してくれるハツユキカズラ。自然の雰囲気を再現するために一役買ってくれました。
シンボルツリーをを活かした開放的なのに家の中が見えないお庭
家の正面に大きな公園があり、人や車通りが多い道路に面しているため、非常に目線が気になる立地条件でした。しかし塀・壁・フェンスのような人工物は排除したいということだったので、生垣とシンボルツリーをうまく使って、外から家の中が見えないお庭へと仕上げました。
窓の前には、アオダモ。目隠しの効果はもちろん、窓の前の路地風の通路を彩ります。
駐車場と路地を分けるヤマボウシ。
道路から見た庭園の様子。サワフタキとマルバノキが柔らかく視線を遮ります。
ナチュラルガーデンの中の駐車場の魅せ方
人工的な印象にならないように配慮しつつ、ただ砂利を引いただけや整地しただけの駐車場では寂しすぎる。ということで路地風の駐車場をデザインしました。二世帯住宅なので、駐車場もしっかり確保してほしいとのことでしたが、敷材の敷き方、切り替える場所、角度にこだわることで機能性とデザイン性を両立させています。
土留もブロックではなく、栗石を工夫して使うことで、ナチュラルな雰囲気を損なうことなく仕上げました。
施工現場情報
現場 | 三重県鈴鹿市 |
施工場所 | 駐車場工事(アプローチ、駐車場など)/新築外構 |
使用製品
駐車スペース | ユニソン | リビオ[ai]緑化80/ベージュ |
駐車スペース | ユニソン | 化粧砂利敷き(木曽五色/小/中/大) |
平面図&パース
毎日過ごす場所だからこそ、こだわりのお庭を
お庭は家の一部。毎日過ごす大切な場所だからこそ、精一杯こだわり抜きたいですよね。もちろんこだわればこだわるほどコストも時間も掛かります。ですが、あなたの理想を形にするために、現実的なデザイン・施工をご提案させていただきます。是非まずはあなたの理想を教えてください。お待ちしております。
- 自分だけのオンリーワンの理想のお庭を作りたい
- おしゃれなだけじゃなくて、実用的なお庭を作ってほしい
- 三重県鈴鹿市、四日市市、亀山市、桑名市、津市、いなべ市、菰野町など三重県北部でお庭づくりを考えている
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